「まずは断る理由を明確にすること」理由はどうあれ、誘いを断るのは勇気が要ります。相手の気持ちもありますし、なによりこちらが悪いことをしているような気分になりますからね。でも断らないといけない理由がある場合はちゃんと言わないといけません。その理由で納得できるかどうか 誘ってきた相手が友人ならともかく、恋人や上司などの場合、自分が悪いわけでもないのに、なんとなく断りにくいもの。でも自分のことだけじゃなくて、相手の立場や将来を考えたときに、どうしても行けない用事があるときには、「まずは断る理由を明確にすること」に加えて、きちんとその旨を説明して理解を求めましょう。
たとえば「仕事の都合で休日出勤になった」「急病になってしまった」等々、あらかじめ明確な理由を用意しておけば、誘いを断られた側もすんなり納得してくれるはずです。逆に「今は忙しいから」「明日予定があるから」といった曖昧な理由で断ってしまうと、相手に疑念を残すことになります。
つまり、曖昧な理由で断るのではなく、明確に理由を伝えれば、それはそのまま信頼関係につながるのです。だからもし、これから先、誘いを断り続けることになったとしても、できるだけ誠実な態度で臨みましょう。そして「なぜこの誘いだけは断りたいのか」ということを、具体的にしっかり説明するようにしてください。それができれば、きっと良好な人間関係を築くことができるはずですよ。
■誘いを上手に断る方法(ビジネス編)
ビジネスシーンでの付き合いで、よくありがちなのが飲み会。仕事関係の集まりであれば仕方がないけれど、取引先との接待とか、あるいは単なる同僚同士の飲み会だとしたら、はっきり言って行く必要なんてありませんよね? でも立場上そういうわけにもいかないということもあるでしょう。そんなとき、どうやって上手く誘いを回避すればいいか。それを考えてみました。
1)誘われたら「先約がある」と答えよう
最も簡単なのが「先約がある」ことでしょう。「今日は○○さんと一緒に食事に行く約束をしているんです」と言ってしまえば、それで大抵は切り抜けられます。ただ相手によっては、別の日にずらすか、または改めて約束をしなければならないこともあります。
そのときに面倒なのは、ずらした日や新たに決めた日に、また同じ人から声がかかるということ。そうなると結局は同じことの繰り返しになってしまいます。これを回避するためには「今月いっぱいは予定が埋まっている」と言ったように、ずらせない事情があるということを示すといいですね。
2)なるべく早く帰る
誘われそうな雰囲気があれば、しばらくできるだけ早めに帰る努力をしましょう。「あれもう帰っちゃうの?」と思われるかもしれませんが、しばらく用事が立て込んでいる雰囲気をだすのです。
これで相手が「それじゃあ仕方がないね」と思ってくれればしめたもの。それ以上しつこく言われることはなくなりますよ。
とりあえず今回はこれぐらいにしときますね。皆さんも断りたい時は勇気を持って断りましょう。


