旅行は人生の楽しみの一つですが、どこに行くか迷ってしまうこともありますよね。そこで、今回は世界中から厳選した絶景スポットを10箇所ご紹介します。これらの場所は自然の美しさや歴史の深さ、文化の魅力など、様々な要素が見事に調和した素晴らしい景観を提供してくれます。旅行好きなら一度は訪れてみたいと思うでしょう。それでは、早速見ていきましょう。

1 グランドキャニオン(アメリカ)
アメリカのアリゾナ州にあるグランドキャニオンは、コロラド川が数億年かけて削り出した巨大な峡谷です。その長さは446キロメートル、幅は29キロメートル、深さは1.6キロメートルにも及びます。日の出や日没のときには、赤やオレンジ、ピンクなどの色彩が峡谷に映し出され、圧巻の光景を見せてくれます。グランドキャニオン国立公園では、ハイキングやラフティング、ヘリコプターなどでこの壮大な景色を楽しむことができます。
2 マチュピチュ(ペルー)
ペルーのアンデス山脈にあるマチュピチュは、15世紀にインカ帝国が築いた石造りの都市遺跡です。標高2430メートルの山頂に位置し、周囲には雄大な山々や深い谷が広がります。マチュピチュはスペイン人に発見されることなく保存されたままであり、その神秘的な雰囲気や精巧な建築技術が世界中の人々を魅了しています。マチュピチュへはクスコから列車やバスでアグアスカリエンテスという町に向かい、そこからバスか徒歩で登ることができます。
3 サントリーニ島(ギリシャ)
ギリシャのエーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、約3600年前に起きた火山噴火によって形成されたカルデラ(火口湖)を持つ島です。そのカルデラの縁には白い壁と青い屋根の美しい集落が点在し、そのコントラストが目を引きます。サントリーニ島では、海岸沿いのビーチや温泉、古代遺跡などを楽しむことができますが、特におすすめなのは夕日を眺めることです。カルデラに沈む太陽はまるで絵画のように美しく、感動的な瞬間を味わえます。
4 イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)
ブラジルとアルゼンチンの国境にあるイグアスの滝は、イグアス川が形成した世界最大級の滝群です。その数は275もあり、その幅は2.7キロメートル、最大の落差は82メートルにもなります。イグアスの滝はその迫力や美しさから「世界の七不思議」の一つにも選ばれています。イグアスの滝を見るには、ブラジル側とアルゼンチン側の両方からアクセスすることができますが、それぞれに違った魅力があります。ブラジル側では全体的な景色を一望でき、アルゼンチン側では滝の近くまで歩いて行くことができます。
5 バガン(ミャンマー)
ミャンマーの中央部にあるバガンは、9世紀から13世紀にかけて建てられた仏教寺院や塔が約2200も残る古都です。その面積は104平方キロメートルにも及び、その規模や歴史性はカンボジアのアンコールワットに匹敵します。バガンでは、自転車や馬車で寺院巡りをすることができますが、最も人気なのは熱気球に乗って空から眺めることです。朝日に照らされた赤茶色の建物と緑の大地が美しいコントラストを作り出し、圧倒的な景色を見せてくれます。
6 グレートバリアリーフ(オーストラリア)
オーストラリアの東岸沖に広がるグレートバリアリーフは、世界最大のサンゴ礁群です。その長さは約2300キロメートル、面積は約34万5000平方キロメートルにもなります。グレートバリアリーフはその生態系の豊かさや多様性から「生きた宝石」と呼ばれており、約400種類のサンゴや1500種類以上の魚類、海亀やイルカなどが生息しています。グレートバリアリーフでは、シュノーケリングやダイビングでこの水中の楽園を探検することができます。
7 ノルウェーのフィヨルド(ノルウェー)
ノルウェーの西海岸にあるフィヨルドとは、氷河が削り出した深い入江のことです。その長さは数十キロメートルから数百キロメートルにも及び、その両岸には高さ1000メートル以上の断崖絶壁や雪を頂いた山々がそびえ立ちます。フィヨルドはその壮麗さや幻想的な雰囲気から「神々の造形」とも称されており、特に有名なのはソグネフィヨルドやゲイランゲルフィヨルドなどです。フィヨルドを見るには、クルーズ船やカヤックで水上から眺めることができます。
8 アンコールワット(カンボジア)
カンボジアの北西部にあるアンコールワットは、12世紀にクメール王朝が築いた石造りの寺院です。その面積は約200平方キロメートルにも及び、世界最大の宗教建築です。アンコールワットはその壮大さや美しさ、精緻な彫刻などから「世界の八番目の不思議」とも呼ばれています。アンコールワットでは、太陽が昇るときや沈むときに、その光が寺院に映し出される様子を見ることができます。また、アンコールワットの周囲にはタ・プロームやバイヨンなど、他の多くの寺院もあります。
9 モニュメントバレー(アメリカ)
アメリカのユタ州とアリゾナ州の境界にあるモニュメントバレーは、ナバホ族の居住地であり、赤い砂岩でできた巨大な岩塔が立ち並ぶ景勝地です。その高さは100メートルから300メートルにもなります。モニュメントバレーはその荒涼とした美しさから、多くの映画やドラマのロケ地にもなっています。モニュメントバレーでは、ジープや馬で岩塔の間を巡ることができます。
10 ハワイ島(アメリカ)
アメリカの太平洋に浮かぶハワイ島は、ハワイ諸島の中で最も大きく、最も新しい島です。その面積は約10400平方キロメートルで、日本の四国よりも広いです。ハワイ島はその自然の豊かさや多様性から「ビッグアイランド」とも呼ばれており、火山や熱帯雨林、滝やビーチなどがあります。ハワイ島では、キラウエア火山で溶岩を見たり、マウナケア山で星空を見たり、コナコーストでシュノーケリングをしたりすることができます。

