あじフライだと和風のミックスフライ定食、白身魚のフライだと洋風のミックスフライ定食、とかになるのでしょうか。
揚げ物の種類によって分けるのも面倒くさいですし、値段も変わらないなら「ミックスフライ」で統一してもいいのかも知れませんね。でもお客さんは「ミックスフライ定食」と言われても、どれがどっちなのか分からないかもしれません(笑)。
──では、お店としてはどういったものを「ミックスフライ定食」とすべきなのでしょうか? そうですね……やっぱり、「この定食にはこれが入っていますよ」というのを明示するのは大事なことだと思います。たとえばキャベツの千切りが入っている場合、これはどの皿にも入っているものですから、「キャベツの千切り定食」では駄目ですよね。
例えばアスパラガスのフライが入っている場合でも、それをメインにご飯を食べる人は少数派だと思います。
しかしエビフライの場合、1尾だけでご飯を食べる人もいるくらいだから、メインとして食べる人も多いわけです。それならエビフライ定食と言っても過言ではないですね。
そう言えばエビフライにタルタルソースがついている小鉢をひとつ用意しておくと、ご飯のおかずとしても、また単品で食べたい人のおかずとしても使えるじゃないですか。
そういえば!
「タルタルソースつきの小鉢」があるかどうかで「ミックスフライ定食」のイメージが大きく変わりますね。
そうなんですよ。それに、エビフライの皿の上には何もないよりは、やはり付け合わせがあったほうが美味しく見えますからね。あと、付け合わせに茹でたブロッコリーがあれば彩りもよくなりますし、栄養バランス的にも問題ありません。
もちろんサラダや煮物など他のものも一緒に盛ってあげる必要はあるけれど、基本的にはそういう感じで考えるといいんじゃないでしょうか。
ちなみに僕は以前、メニューでエビフライに大きなイカリングを入っていました。これはイカフライの付け合わせというよりはイカリング自体が主役になってくるほどの大きさだったので、むしろ「イカリングフライ定食」ではないかと思いましたね(笑)。でもさすがにそこまでする必要はないかな。
ただ「ミックスフライ定食」にするにしても、エビフライにはタルタルソースをつけるかつけないかで分かれると思います。ソース派もいるだろうけど、タルタルソース派は圧倒的に少数派だと思うんですよ。そういう意味でも、ひとつのメニューに両方の味があるというのは大事かも知れませんね。
結局言いたいことは何だったのかよく分からなくなりましたけど、あじフライは黒いソース、白身魚はタルタルソースということで和風と洋風になると思います。


